神のなさることは、すべて時にかなって美しい

(コヘレトの言葉3:11 新改訳)

 

 11月に入っても日中には暑いと感じる日もあり、私たちが持っている『霜月』の想定とは随分違っているので、戸惑いを感じるこの頃です。私たちの人生においても、大なり小なり、自分の想定には全く無かった事が突然起こるものなのかもしれません。

 

 マタイ20章1~16節のたとえに在る、最初に雇われた労働者にとっても、最後に来て、一時間しか働かなかった連中と、まる一日、暑い中を辛抱して働いた自分たちが、同じ扱いを受けるなんて事は全くの想定外、即座には受け入れられないことだったのかもしれません。聖霊降臨後第23主日礼拝(10/28)の説教で、この箇所は、『不平を言う労働者たちには、主人に対して、真に見るべきものが見えていない』とギリシャ語から解釈することもできると廣石兄が教えてくださいました。

 

 「何でこんな事になってしまったのか。」と嘆く時や、「不当な扱いを受けている。」と感じるような、とても受け入れられない想定外のことが起こった時、私たちには、何が見えていて、何が見えていないのでしょうか。目に見える困難な現状や、やるせない思いに目を背けて、無かったことの様にして生きることはできません。しかし、どのような困難な状況の中にあっても主が共にいてくださいます。私たちの思いを超えた、主の限りない恵みと愛を仰ぎ見、信じる、信仰を神様がお与えくださっていますから、私たちは、どのような現実をも受け入れ、そこから、必ず希望を持って歩むことができます。この幸いを心から感謝し、この幸いが一人でも多くの方に届くことを心から願います。

 

 私のために祈り、支えてくださり、本当にありがとうございます。私が、どんなに小さく、哀れで罪深いものであるかを神様はご存知です。そのような私に、神様は、惜しげもなく、こんなに素晴しい神の家族をお恵みくださいます。神様は何て気前のよい方なのでしょう。神様から賜る全てを感謝いたします。この感謝を、私はどのように神様にお伝えすれば良いでしょうか。私は、神様に信頼し、神様がおたてくださった教会と、牧師先生はじめ役員の方々、そして愛する教会の皆様への心からの感謝をもって、神様への感謝を祈ります。

                                  村上 丈子  姉

近畿福音ルーテル津教会
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